●2012.06.30〜07.01

鉱山跡が大好きなじろさんと、またまた行ってきました。

石津硫黄鉱山跡再調査  群馬県吾妻郡嬬恋村大字今井

2012.06.30(土)晴れ 0730活動開始

晴れた!!  前回の取りこぼしを背水の陣でアタック

1.No.5 In-11のマーク
   8.3℃ pH7.18 EC0.07
MTMM ドバドバ

  

(No.5のオーバーフロー??) フェンス下 垂れ流し
 13.0℃  pH-- EC0.03
MTMM 湯量ぼちぼち

2. No.4 鉄泉系染み出し地帯
   11.9℃ pH 3.04  EC0.78
MTやや酸味M   周辺いたる所でちょろちょろ、鉱山時代の遺物がゴロゴロ No.4は多分ここでしょう


鉄沈殿で赤茶色の沢

3. No.0 潰れ鉱穴からの垂れ流し
  14.1℃ pH3.46 EC0.94
MTやや酸味ほのかに硫黄臭   ドバドバ 


調査時間 約5時間30分

米子鉱山跡 長野県須坂市

4. D No.2 斜面の赤茶色地帯
   14.8℃ pH2.46 EC1.62
僅かに薄黄褐色Tやや酸味M 周辺からちょろちょろ 

5. D No.3 対岸の強酸性泉
   11.9℃ pH1.80 EC5.27
極僅かに薄褐色T強酸味M  鉱穴からそこそこ湯量アリ

6. D No.1 ガレ場上部の鉱穴より
   12.3℃ pH2.37 EC1.83
僅かに薄褐色T酸味M  鉱穴からそこそこ湯量アリ      余裕こくじろさん、これくらいの落ち着きが重要なのです。

調査時間 約3時間本日の活動これで終了

2012.07.01(日)曇りのち小雨

D No.4 チャツボミゴケの鉱泉
   12.3℃ pH2.37 EC1.83
MT僅かに酸味M 鉱穴からドバドバ


鉱山だった名残の大穴

8. D No.5 シンプルな鉱泉(1)
 9.9℃ pH3.58 EC0.18
MT僅かに酸味M 穴不明、上部からの垂れ流しそこそこ湯量アリ

9. D No.6 シンプルな鉱泉(2)
 10.6℃ pH3.54 EC0.19
MT僅かに酸味M 穴不明、上部からの垂れ流しそこそこ湯量アリ

10. D No.7 斜面の硫黄泉
   9.1℃ pH3.73 EC0.20
MT僅かに酸味辺りに漂う硫黄臭 大黒沢では特出する泉質◎ 


名残2 ズリ

11. D No.8 滝横の鉱泉
   11.5℃ pH3.19 EC0.31
MT僅かに酸味僅かに鉄臭  ちょろちょろ

12. K No.2 無名滝前の鉄泉
   10.9℃ pH4.38 EC0.15
MT鉄味鉄臭  ちょろちょろ この手の野良Feは頂きます。

13. K No.1 岩の隙間の染み出し鉱泉
 11.9℃ pH5.48 EC0.20
MTMMだが何かある。 ちょろちょろ、地味な白色析出物と併せてプラス1とした。

14. K No.3 奇妙滝鉱泉
 
境目 上部→下流

   13.0℃ pH3.32 EC0.29
MT極僅かに酸味M
ラストは派手に行こう〜
この滝は登っても大丈夫でしょう。 もちろん、浸かりはもっとOK〜ドンと浴びましょう。

 
日本のギアナ高地だって

15. 須坂市
   27.0℃ pH7.68 EC0.52
MTMM

16. 延命地蔵の湯 須坂市大字仁礼
   31.4℃ pH7.92 EC1.31
MTMM

17. 菅平高原温泉 菅平プリンスホテル 500円 上田市菅平高原
 32.1℃ pH-− EC1.42
MTMM アル単
安堵感と疲れてボロボロ
私たちは鉱山跡マニアではありません、あくまでも風呂屋です。 お疲れ〜

戒め

ベルクロ式のサンダル、2日目活動早々踵部分がぶっ壊れた。Schlingeをハサミで切り応急措置で対応、事無きを得た。
当り前と言えばそれまでだが・・・ますます過激になるルートではベルクロは役に立たん

"これからも調査一筋、気持ちは常にHoward Carter" 研きを掛けます。

参考ページ "北信州探検日記" 裏山の探検隊さんの貴重な情報に感謝致します。

では、浴びて下さい。


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