●熱海観光旅行 2014.02.01-02

伊東園グループのチラシに惹かれ、怖いもの見たさ、好奇心で
熱海館に宿泊目的で熱海へ

2/1(土) 晴れ 

チェックインまで暇だから
ぶらり源泉めぐり分析表集めとデータ取り、実測値に伴う舌のキャリブレーション確認をした。

○ 熱海駅前足湯 (熱海389号 Na,Ca-塩化物泉 総計4.853g/kg) 駅出てやや左
 58.8℃ pH8.02 EC10.15
塩味苦味。  変な湯煙モニュメントが無くなり自然体になり良くなった。

○ 福々の湯 (熱海93号 Ca,Na-塩化物泉 総計5.540g/kg) アーケード内
    39.9℃ pH8.79 EC9.56
苦味塩味。 雑踏の中、地味にある。 実際は手湯。 お地蔵さんがかわいい。

○ 長壽の湯 (詳細不明 Na,Ca-塩化物泉)  土産物売り場横
 N/A
苦味塩味。 飲泉していたら土産やのおばさんに注意された。 とっとと退散 未測定

○ 温泉神社 (詳細不明 塩化物泉)  神社入り口
 N/A
苦味塩味 インパクトあるエネルギーの放出だ。 データ取り忘れ

● 青沼湯 (熱海43号 Na,Ca-塩化物泉) ホテル アイオラの前
 
源泉位置確認のみ、パイプにプレートが付いていた。
ただの見学だが、周辺に漂う硫黄の香りが良い。
湯船で浸かってみたい源泉だ。どこで利用しているのだろか・・・気になる。


○ ホテル アイオラ (混合泉 熱海218号,古河湯276号,第4野中山湯 Na,Ca-塩化物泉 総計7.027g/kg) 500円
 湯口 60℃以上 pH8.12 EC13.13
苦味塩味。 入浴料金の安さと分析表集めで立ち寄る。

● 青山湯 ホテル庭にある地熱で温泉蒸しをする井
 見学のみ

● 梅園湯 (熱海152号 Ca,Na-硫酸塩泉)
 見学のみ
ここまで歩いて来たのに湯が出ていない。しばらく出でいない様だ。
ここはPET処だったのに残念。

来宮神社 天然記念物に指定されている「大楠」  ガソリンスタンドにいたおとなしい梟
  

  
カーブが美しい宮坂 

○ 延命の湯 (詳細不明 塩化物泉)  和菓子や横
 N/A
塩味苦味。 少し前に湯が止まっていた。温い湯だまり

● 小沢の湯 熱海七湯のひとつ
 N/A
塩味弱苦味 観光客で賑わっていたので見学のみ

水準点を見つけたので記撮

○ 伊東園グループ 熱海館 (239号 Ca,Na-塩化物泉 総計7.557g/kg) 宿泊7800円
    
湯口 58.5℃ pH8.52 EC12.21
浴槽 39.3℃ pH8.63 EC8.03  浴槽で加水+塩素 想定内の湯の利用  苦味塩味
巨大ホテルなのにエレベータの数が少なすぎる。

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2/2(日) 雨のち曇り

○ 福島屋旅館 分析表の掲示なし 400円
    43.4℃ pH8.59 EC6.72
塩味苦味。 加水している水が水道水か?? 浴槽僅かに塩素臭。
建屋の造りが古いだけ、温泉宿ならば 分析表の掲示は明確にするべき。

熱海駅からバス利用で伊豆山温泉へ

○ 般若の湯 足湯 無料 分析表の掲示なし
 52.5℃ pH3.89 EC2.53
無色透明微塩味微鉄味温泉臭。 この辺では珍しいpHが酸性よりの湯 熱い熱い

権現坂を下り、走り湯へ
  
坂の町と言われている事だけはある。     造りがゴージャスな坂名標

○ 走り湯 足湯 無料 分析表の掲示なし
 41.6℃ pH6.40 EC10.76
苦味塩味+塩素臭
走り湯源泉利用で期待したがちょいと残念。無料だからしゃーないか。

○ 走り湯 再訪
 60℃以上 pH7.40 EC20.00以上
強苦味塩味。 やっぱ本物は違う。
以前、深夜に浴びているのでデータ取り&飲泉のみ やんちゃな時代を思い出した。

逢初坂を上り 熱海駅へ
  

バスで熱海駅
電車利用で帰路に付く

 

                                             2014.03.02 アップデート


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