●長野県 上田市の源泉調査 2014.07.12〜13
続き
7/13(日)曇りのち雨 午後 曇り場所を移動して本日は酸性水調査 (長野県長野市)
0710 近くの駐車スペースに車を置き沢水 ネガコン
(13.4℃ pH4.52 EC0.43)
おぃおぃ、ウワサほど酸っぱくない。まずは上流に向かって右の沢
↓
39. 砂防ダムの下から湧出
13.6℃ pH3.29 EC0.92
微酸味の酸性水本線の左沢に戻って
↓
一晩休んで疲労、体力回復
40. 砂防ダムの口から鉄汁ブシャー
13.4℃ pH4.56 EC0.03
薄い鉄泉
↓↑沢水 ネガコン
(13.5℃ pH4.72 EC0.19)LL沢
41. LL沢水 念の為確保
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0.9℃ pH3.95 EC0.19
何となく酸味あるかないかの酸性水 湧出口不明
LR沢水 ネガコン
(12.4℃ pH5.48 EC0.12)
42. LR砂防ダム上部より湧出
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12.3℃ pH4.37 EC0.15
こいつが沢床をオレンジ色に染めている元 薄い鉄しか感じないが、アピール度では頑張っている。LR沢 上部
記撮して終了↓復路
43. 砂防ダム下の露天風呂
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14.2℃ pH3.71 EC0.31
論文と測定データが合わないし・・・ よく判らない沢だが 親切に露天が用意されていたから浸かっておく。 いいオッサンが!44. 脇の苔岩から染み出し
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12.7℃ pH3.40 EC0.57
これは微酸味あり45. 擁壁パイプから湧出
10.8℃ pH3.34 EC0.80
これも微酸味あり、近くの苔溜まりからも湧出はあったが
汲みやすかったパイプから頂く。
資料のプロット地点ではない場所で酸性水を汲む。 不思議な沢だ。
写真の場所を探しさらに下流にある合流点を目指す。
(結局Fig-2の像は位置不明)-------------------
合流点
ここで調査終了の予定だったが
県道と平行に走る無名の沢
この辺りの沢床なんだか尋常でないオレンジ色の着色
おぃおぃ。バーロー聞いてないょ。まずは目先の湧出物から片付けて行く
46. 地面より染み出し
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10.6℃ pH3.61 EC0.49
微酸味あり47. 砂防ダム壁面から鉄汁ブシャー
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沢水 ネガコン 14.0℃ pH4.31 EC0.18
右口 10.7℃ pH3.71 EC0.46 ○
左口 10.8℃ pH3.73 EC0.42
薄い鉄 左右大差なかったので○右で頂く。-----------
よし、それで、、装備は解いでいない。そのままだ
予定変更、ならばやりましょう、 確認するまでよ。48. 川床を着色している元
14.6℃ pH4.40 EC0.21
決して濃くはない鉄なんです。 しかも大した湧出量ではない。
ただ頑張ってアピールしている。アピール度はハンパじゃない。無名沢上部 ネガコン
(13.9℃ pH5.06 EC0.15)
これでスッキリ。
ここから徐々に沢床を赤茶色に染めて行く
この沢も調査終了。
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場所を変えて (長野県上田市)
14.5℃ pH4.09 EC0.17
酸性よりだが根拠不明 ノーカウント パス
他の沢数本も車から状態調査するが
オーラなし地上部隊を投入せず終了。
二匹、三匹目のドジョウはそんなにいません。
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以下、じろさんに確保までの指導を受けアタック
草ぼーぼーを抜け中央突破でアクセス
49. 渋沢 No.1 ボスキャラ
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10.2℃ pH5.79 EC0.31
これがウワサの渋沢の垂れ流しFeか 薄い鉄、中ではこれが一番しっかり
No.2は滲み程度パス
N/A
50. No.3 ちょろちょろ
12.5℃ pH6.25 EC0.26
薄い鉄
51. No.3 (1)ちょろ (2)隠れボスキャラ
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(1) 12.0℃ pH6.23 EC0.20
(2) 13.7℃ pH6.48 EC0.09 ドバドバ
近くだから(2)でカウント
薄い鉄
沢水 ネガコン
(12.7℃ pH6.62 EC0.02)
流れそこそこアリの水量、川床の苔で滑りやすいので注意。
尚、49〜51は、じろさんが道路から誘導してくれて
ささっと片付けられた。師匠パイロン役有難う御座いました。
1600 終了
第三ラウンドも頑張りましょう!!
鉄泉嫌いを好きにさせる素晴らしいスペックを持った沢群よ、どうもありがとう。【 鉄レベル150好きになった。 計レベルが251になった。 新しい沢用のパンツを手に入れた。】
では、浴びましょう。
2014.07.27 アップデート