栃木の気になるところ&取りこぼしのフォロー+α  2014.12.13〜14

12/13(土)-14(日) 今年最後の調査。
じろさんと栃木の気になるところ&取りこぼしのフォロー+αをしてきた。

夜行移動 いろは坂馬返し駐車場で車中泊 (外温-2℃)

12/13(土) 雪のち曇り
0700 始動
移動

0830 活動開始
簡易温度計で気温0℃前後
 湯滝



※ じろ娘。の修学旅行時の観察報告がトリガーとなり→オヤジを煽る。
オヤジは→おらを煽るの図式で調査を実施。

戦場ヶ原 湯川沿い鉄泉群の調査
001 野良Fe染み出し
  5.6℃ pH9.71 EC0.01
薄い鉄泉  美しいかがみのポーズ〜

002 湯川脇 染み出し
  3.6℃ pH7.72 EC1.79
しっかりとした鉄泉

003 鉄パイプ自噴井
  13.3℃ pH7.25 EC0.51
無色透明無味無臭
雰囲気が良いのでカウント
↓↑
湯川ネガコン
(7.3℃ pH7.70 EC0.35)

川の様子
 

004 赤い川-1(1)オフィシャル
 1.7℃ pH8.85 EC0.04
薄い鉄泉



005 赤い川-1(2)オフィシャル
 0.4℃ pH8.11 EC0.01
薄い鉄泉

006 赤い川-2 オフィシャル
  1.3℃ pH8.46 EC0.02
薄い鉄泉



007 鉄ppt(1) オフィシャル
 0.1℃ pH7.80 EC0.00
薄い鉄泉

008 鉄ppt(2) オフィシャル
 0.1℃ pH7.75 EC0.00
薄い鉄泉

009 野良Fe染み出し
  2.9℃ pH7.79 EC0.01
薄い鉄泉



010 赤い川-3 オフィシャル
  3.4℃ pH7.73 EC0.01
薄い鉄泉

011 はぐれ赤い川
 1.1℃ pH7.46 EC0.00
薄い鉄泉

流れの先に鉄十字
 

012 赤い川-4 オフィシャル 鉄十字No.1
 6.4℃ pH7.10 EC0.06
薄い鉄泉

013 赤い川-4 オフィシャル 鉄十字No.2
 4.5℃ pH7.15 EC0.00
薄い鉄泉

014 赤い川-4 オフィシャル 鉄十字No.3
 5.4℃ pH6.96 EC0.01
薄い鉄泉
各ポケットからちょっと乱暴に三点取り



015 遊歩道脇 染み出し
  2.8℃ pH7.48 EC0.02
薄い鉄泉

016 はぐれ赤い川

3.3℃ pH7.41 EC0.01
薄い鉄泉

- 赤い川-5 オフィシャル
 2.8℃ pH6.98 EC0.01
薄い鉄泉
沢の赤み弱い、プロット忘れた。

017 遊歩道脇 染み出し
 6.8℃ pH7.07 EC0.01
薄い鉄泉



1210 竜頭の滝上部の駐車場着
じろさん号で回送、湯滝駐車場まで移動、あー楽チン。

※過去の経験からピュアな薄い鉄泉は、EC値が0.0*台にある傾向でECセンサが壊れている訳ではありません。

全体的にしょぼ鉄群だった。
--------------------
○ 未利用源泉 コート角ハイプ漏れ
  9.3℃ pH6.84 EC1.18
無色透明微鉄味微温泉臭
諦めかけていたら漏れ音で気が付く。間違いないこれだ! 確保できて良かった〜

018 小百鉱山跡鉱泉 ししおどしの湯
   12.3℃ pH6.90 EC0.42
無色透明-無臭 味覚はN/A  大露天風呂が3つあったが暴走行為はパス
一つ谷筋を間違えて坑穴を探していたが確保できたし、結果はオーライ。

○ 鬼怒川中岩温泉
 21.1℃ pH6.74 EC0.24
無色透明微鉄味微温泉臭  公園の景勝地の水源? いい湯が垂れ流されている。

019 未利用源泉 
  21.4℃ pH7.90 EC0.06
無色透明無味無臭                 塩ビパイプ割れ目(?)からのおこぼれ
じろさんの見た記憶辿り確保。ドンぴしゃり、ナイス。 派手さはないが、接触時はときめいた☆


調査終了。

○ 鬼怒川温泉 鬼怒川観光ホテル 割引券で1000円→500円
 40.1℃pH 7.76 EC0.47
無色透明無味強クロル臭
深くは考えない。分析表が1枚増えたことを喜びにする。
駐車場満車、この時期にしては凄い集客力だ。

道の駅 湧水の郷しおやで車中泊
----------------------
12/14(日)
朝、車内のガラスに付着した水蒸気分が凍っていた。(外温-3℃)

× 旧船生温泉施設跡を確認
 
漏れナシ
藤澤さん、疑問解決に協力して頂き有難う御座いました。

ハンタマ近くまで移動
気温-8℃
赤川上流の調査編 目指すは銚子の口湧出ポイント!!
0900 駐車スペースに車を止め活動開始

勘を頼りに降下
 

0920 赤川に入渓
 
 

020 染み出し鉄泉
 8.3℃ pH7.90 EC0.44
無色透明微鉄味鉄臭
↓↑
赤川ネガコン
(3.3℃ pH6.66 EC0.14)

淵越えできないで大巻き中。 
 熊接近かと思った。

1038 コンタクト
021 赤川鉱山跡 銚子の口鉱泉 巨神口 ボスキャラ
  8.4℃ pH4.66 EC0.42
無色透明微酸微鉄味温泉臭 ドバドバ大量放出 なんじゃこりゃ。
ほぼこいつが赤川上流の川床をオレンジ色に染めている源。神秘的な物だ。苦労した分、接触時の感動も大きかった。
これがあるから源泉探しはやめられない。実に楽しい。

あって欲しくない溜まりがあった。
 
ほって置いたタオルが軽く板状に固まっていた。        じろさんのリクエストに応えて・・・もう焼けクソ状態。
↓↑
口より上流の赤川ネガコン
 (0.6℃ pH5.72 EC0.00)
川床の状態が一転。 調査はここで終了。



1210 駐車スペース着

※ターゲットの位置が正確に判っていればそんな手を焼くところではないが
今回は参考にした資料のプロット位置が合っていなかったので、想定外の極寒の沢歩きとなり、かなりキツい戦いとなった。
又、淵を大巻きした時の傾斜角は何気にあり、ちょー怖い思いであった。
車道に戻ったらのんきに玉子が茹で上がっていた。
-----------------------------
取りこぼしのフォロー+α

× 白樺の湯 源泉建屋 (栃木県日光市足尾町向原)

漏れなし 2匹目のドジョウは居なかった。

× 近くの湧水 美味しい水 パス
 (10.3℃ pH5.97 EC0.03)
----------------------
○ 猿川温泉 温泉スタンド2ヶ口 無料 (群馬県桐生市黒保根町宿廻)
  9.3℃ pH5.98 EC5.40
内野の湯1号 掘削自噴30.2m
無色透明塩味無臭+炭酸  無骨なコンクリート魂、個性的な意匠のスタンド。いい味だ。 思わず微笑む〜ハイ記撮。

○ 二の鳥温泉 未利用源泉おこぼれ (群馬県桐生市黒保根町下田沢)
 15.3℃ pH7.50 EC3.86
無色透明塩味無臭+炭酸 内野の湯1号より少し薄い。
放置状態? 誰も居なかった。

なかなか足を伸ばしにくい足尾、桐生周辺の放置地区をちょこっとフォローした。
おっと、猿川の湯をまだ確保していないぞぅ。再調査ありか・・・

○ 水沼駅温泉センター 600円 (群馬県桐生市黒保根町水沼)
  41.5℃ pH8.04 EC3.38
内野の湯2号 掘削動力25.1m 源泉は宿廻からの長距離引き湯 分析表も欲しかったので立ち寄る。
無色透明微塩味クロル臭、炭酸分は抜けている。
微ツル感あり 体を清め終了。

基本プランニングはじろさんプロデュースによるものです。立案ありがとうございます。

では、浴びましょう。

                                     2015.01.03 アップロード


Back Home