●一年の計は手もみにあり 鹿児島観光旅行 2015.01.10〜12

2015年1月10(土)〜12日(月)と手もみで鹿児島+人吉の観光旅行をしてきた。
丸腰で、、、

1/10(土)
ANAで来薩、(実際はソラシドエア)

城山観光ホテルの入浴料(2300円)にビビり
↓を利用
○ 錦江高原ホテル パノラマ温泉 1000円 (鹿児島市下福元町)
 50.3℃ pH8.61 EC0.16
谷山33号 単純泉 総計0.177g/kg 25.9℃(平成21年) メタケイ29.2mg
無色透明無味軽く塩素臭 明確な浴感なし
たかが0.9℃ されど大事な0.9℃ メタケイでもかすらない温度命の単純泉。 後方の桜島は見られなかった。残念。

蒲生八幡神社の大クスと下久徳の田の神さま
 

**宿泊地の紫尾温泉へ移動
途中、薩摩川内市で温泉付きラブホ ホワイトハウスを確認。
次回は多数の秘書を引きつれ、大統領になってやる〜

○ -
 39.2℃ pH10.47 EC0.42
無色透明微玉子味微硫黄臭 ヌル感あり


○ 紫尾温泉 旅籠しび荘 素泊まり3600円+プラン外で朝食追加1000円 計4600円/人×2泊
 
上の湯と下の湯(自家)の2源泉を利用
・長方形 41.3℃ pH10.24 EC0.40
無色透明微玉子味微硫黄臭 ヌル感あり
・楕円形 46.5℃ pH9.88 EC0.36
無色透明微玉子味微硫黄臭 微ヌル感あり
2源泉の利用状況は確認を忘れ不明

他に小さな露天風呂もある。

自分は長方形の湯がお気に入り。
純粋に良い雰囲気の良い湯だ。

  1/11の朝食

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1/11(日)
熊本 人吉へ移動

大角の田の神
 
茶水よりも探すのが難しい田の神さま 広範囲に点在

人吉駅前駐車場に車を止め、くま鉄のレンタサイクル(500円/人)で市内を散策

○ 物産館横 足湯(あさひ温泉 おおがの湯) 無料 (人吉市上青井町)
 55.5℃ pH8.05 EC0.08
無色透明無味無臭 浴感なし
分析表の掲示なし

○ 人吉温泉 元湯温泉 200円 (人吉市麓町)
  43.4℃ pH8.90 EC1.28
無色透明無味無臭 僅かに微泡付き+ヌルツル感あり     史跡に街のあちこちにこの様な渋い共同湯、人吉ポテンシャル高し!

人吉観光-1 人吉城
  
石垣のみ 整備されておらず、なかなかワイルドな日本百名城の一城

○ 織月酒造(株) 足湯+手湯 無料 (人吉市新町)
  36.1℃ pH9.28 EC1.64
無色透明無味微温泉臭 微サラ感
分析表の掲示なし

○ 人吉温泉 清流山水花あゆの里 竹灯りの足湯 無料 (人吉市九日町)
  42.8℃ pH8.49 EC0.03
無色透明無味無臭 浴感なし 湯温少低
ぐるぐる廻り捜しまくった。 外出し系と思ったら建屋内の中出しだったのねん。 分析表の掲示なし

○ 人吉温泉 温泉旅館芳野 絢の湯足湯 無料 (人吉市上青井町)
  51.7℃ pH8.96 EC2.93
無色透明微塩微温泉臭 ヌル感あり
足湯でもしっかり良い湯を実感できる。
宿のスタッフはとても親切、損して得取れとはこの事。建屋も実に素晴らしい時代感。 次回はここで宿泊したいと思った。

人吉観光-2 桃山風建築様式が今も残る 国宝青井阿蘇神社 楼門
  
開拓の祖を祀る。 肖りたい。           "常、開拓者であれ!"と己を戒める。

人吉観光-3  転車台と人吉機関庫 
 
貴重な存在となったターンテーブル                なんとなく999チック   遠くからメーテルの足音が、、、

○ 華まき温泉 300円 (人吉市下原田町嵯峨里)
  41.8℃ pH9.28 EC2.12
無色透明無味無臭 微泡付き大量による膜の張ったヌル浴感。ええ湯だ〜

○ 鶴亀温泉 300円 (人吉市瓦屋町)
  42.2℃ pH8.81 EC2.15
無色透明無味無臭 僅かな泡付きありヌルツル感。      置きカメ、一発撮りでキメ。
ここは保健所の指導もアンタッチャブルか?! 昭和33年の分析表が掲げられている。 建屋に入ると時間が引き戻された感覚に包まれる。

移動、宿に戻り
前にある共同湯へ

○ 紫尾温泉 紫尾区大衆浴場
  48.8℃ pH10.17 EC0.46
上の湯源泉を利用 無色透明微玉子味微硫黄臭 微ヌル感 

  
汲み場、飲泉場、足湯、あり           流石、神の湯。三種の神器が揃っている。
Full House 役モノのオールラウンダー
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1/12(月)

紫尾神社

拝殿の下から湧出しているらしいが、確認できる漏れはなし

○ 紫尾温泉 くすのき荘 入り口にある飲泉場
 41.6℃ pH10.53 EC0.42
飲泉場は上の湯(神の湯)源泉利用 無色透明微玉子味微硫黄臭
湯溜まりでヌル感を確認できる。 上の湯だったので飲泉のみ、ノーカウント。

空港付近まで移動

○ 下小鹿野温泉 老人ホーム善の心 横の足湯 (霧島市‎隼人町松永下小鹿野)
 33.3℃ pH7.84 EC2.26
無色透明微鉄味微温泉臭。 前回浸かりそこなった(No.2)川へのOFが気になり再訪したが
OFは無くなっていた。せっかく水着持参で来たのに・・・

No.1は枯渇? ポタポタ程度、                      かつてポリバスがあった場所は更地になっていた。
 
(No.3のドバドハ健在)

○ 下小鹿野温泉 No.4(仮) (霧島市‎隼人町松永下小鹿野)
 34.5℃ pH8.08 EC1.94
無色透明微鉄炭酸味微温泉臭 畑から伸びるパイプから側溝に垂れ流し
これも取りこぼし物件だ。

離れのケーシング管 確認
 N/A
蓋を取れば浸かれる。周りは手入れされ、親切に切り蕪ベンチもあり、絶好の観光記撮浴びスポになっていた。

○ 妙見立花温泉 No.3 ケーシング管 (霧島市‎隼人町)
  26.3℃ pH9.18 EC0.72
無色透明微鉄味ほんわり温泉臭。  現在はセメントで固められたNo.2の上部にある。
実に大きな取りこぼし、鹿児島攻略作戦最大の汚点となってしまった物件。いゃ〜詰めが甘かったなぁ。

○ 妙見立花温泉 ドラム缶バス (霧島市‎隼人町)
  45.9℃ pH7.66 EC1.91
無色透明微渋味鉄味微温泉臭。          出逢ってから浸かるまでとても長かった〜やっと浸かれたょ。
石の上にも3年、浸かり待って5年
それほど気合いを入れずとも耐えられる熱さ。 昨年末、那須の鹿の湯(48℃)で修行した甲斐があった。
年月が流れ、ドラム缶も随分逞しく成長していた。
ここを処理する為に今回の来薩を決めた様なもんだ。そうよ俺は執念深いのさ。

よし、これでスッキリ。
あとは帰りの便まで惰性・・・時間調整。

○ -
 34.6℃ pH7.79 EC1.59
無色透明微鉄味微鉄臭 マイクロ泡付きによる膜ヌル感あり


○ 223号道路脇擁壁 垂れ流し (霧島市‎牧園町高千穂‎)
  60.0℃以上 pH7.61 EC0.20
無色透明無味造成臭。              見過ごせない、流れを追い斜面を登りボコボコから確保。 ペット変形熱い、熱い。
自然湧出ではなく配管の破れによるおこぼれと思うが道具もなく、掘り下げ確認は不能。一応拾う。

○ 新湯温泉 霧島新燃荘 500円 (霧島市‎牧園町高千穂‎)
  50.4℃ pH7.71 EC0.05
新湯2・3・4・5号
無色透明無味微硫黄臭→浴槽で微白青色濁 見た目のインパクトはあるが液体は薄かった。
内湯で情報を聞き記撮も放り投げ、露天に速攻駆けつけるが、若い入浴女子は離脱していた。 残念。
完全に出遅れ。どうりで内湯が空かすかになっている訳だ。 仕方なく温い露天にじっくり浸かる。

○ 霧島高原まほろばの里 足湯 無料 (霧島市牧園町高千穂)
  36.1℃ pH8.05 EC0.22
手洗15号を引き湯→利用  無色No.52同様の湯の華が舞う濁り無味微造成硫黄臭
分析表の掲示あり、スケール感がある景色のいい足湯。
小ぢんまりやっているレジャー施設、地元では人気あるみたい。

○ 仙寿の里ラムネ温泉 300円 (霧島市牧園町宿窪田)  飲泉場あり
  52.1℃ pH7.17 EC1.88
無色透明微苦味土類臭→浴槽で緑黄色濁り  僅かにツル感あり
露天風呂で極僅かに塩素臭を感じた。 おゃ?!
入浴後オヤジと話していたら
保健所がうるさく、仕方なく1分間に1滴程度投薬を実施しているらしい。なるほどこれで納得だ。 
洗い場が吹き抜けなので真冬の強風時、洗っている間は辛かった。

○ 鹿児島空港温泉 足湯 無料 再訪 (霧島市‎溝辺町麓‎)
 48.9℃ pH8.60 EC3.73
無色透明微塩味無臭。 開設時より成分が濃くなっている印象。
みんな時間調整で利用している。ANA最終便で羽田へ

 
茶ノミコトと記撮。 案内所にいたアヒル隊長は、巣に戻って居なかったから土産物屋にいたヤツを押さえた。

参考 : 楽トラ 41,400円/人  
一部浸かるに当たって佐藤@大田区さん。情報提供ありがとう御座います。

では、浴びましょう !!

                                    2015.02.15 アップデート


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