●千葉のワンポイント調査 2015.11.14〜15

11/14(土)、11/15(日)はじろさんと山に行く予定だったが雨の予報に負け
目的地を千葉に変更しサラッと調査した。


2015.11.13(金) 夜行移動 高滝湖ダムしずかな駐車場で車中泊


2015.11.14(土) 曇り後雨
施設系が開店するまで少し時間があたったので茶水探し

×
 N/A
無色透明 決定打不足、 ポリバス+茶水だったらいつ浸かるかの話に展開していたのに・・・残念。


○ 菊さん宅の茶水
No.1 ポンプ井
 (1) 20.9℃ pH8.00 EC0.83
淡黄色透明無味無臭


No.2 自噴井
 (2) 15.3℃ pH9.22 EC0.56
微黄色透明無味無臭
散歩中のおっちゃんに案内されコンタクト。ラッキー。


○  田んぼ脇パイプの野良鉄汁
No.1
  17.3℃ pH7.33 EC0.50
無色透明微鉄味微鉄臭
肌触りでは薄い重曹分もありな感覚。ターゲットではないがアピール度でついつい確保。



○  田んぼ脇パイプの野良鉄汁
No.2
    17.9℃ pH7.24 EC0.42
無色透明微鉄味微鉄臭
肌触りでは薄い重曹分もありな感覚。こちらも同じ理由。 なかなかスケール感ある像が撮れた。
 

×
 N/A
無色透明 決定打不足


○ 畑の真ん中にひっそりと湧くコンクリート 自噴井
 15.6℃ pH8.30 EC0.25
無色透明無味微温泉臭
これは野良とは言えない。
良い雰囲気。いいぞ。じろさんよく見つけました。

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○ 羽鳥野温泉 木更津天然温泉 1188円 (千葉県木更津市羽鳥野)
会員制スポーツクラブ併設の日帰り施設
美人温泉 分析日不明(推定H26年?かな) メタケイ酸 63.9mg で適。
 
加熱水   40.4℃ pH8.55 EC0.29
非加熱水 16.7℃ pH8.59 EC0.24
ほぼ無色透明無味無臭+塩素臭 極僅かにツル感
腐植質 491.6mg
遊離CO2 21.2mg
Why !? 強烈腐植質491.6mgはいったいどこに行ったんだ??  まだ一般客も浸かれるだけましか・・・
一般不可になったらややこしいからとっとと処理した。
 

×
 N/A
無色透明 決定打不足


○ 側溝パイプダブル出し 野良鉄汁
No.1 派手目
 17.9℃ pH8.06 EC0.20
無色透明微鉄味ほぼ無臭

- No.2 隣の地味目 像ナシ
未採取 N/A

×
 N/A
無色透明 決定打不足

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ゆっくり南下、宿に移動



○ 白浜町白浜温泉 飯田屋温泉ホテル 直電予約宿泊10,000円2食付 (千葉県南房総市白浜町白浜)
弱食塩泉 総計 3.840g/kg  S51年モノ
 42.3℃ pH8.98 EC0.62
無色透明無味無臭 微ツル感 塩は全く感じない。
幸い塩素臭がしなかったのが救いだ。
この宿も源泉について深く突っ込んだ質問をしたらカウントが怪しくなり、全損になりそうだから抑えた。
(温泉でなければたとえ食事をしても全損扱いです)



  
食事は満足、こちらは夕食。お腹パンパンだぜ        おっさん二人、じみーに食事

 窓からの風景

※石渡さんよりH21年分析の追加情報を頂きました。
第二条 メタケイと炭酸水素ナトリウムの項で適
総計 0.89g/kg メタケイ 59.9mg  炭酸水素Na 549.5mg
確かにこの成分なら納得だ !! 全損回避
ナイスなアシスト情報に感謝します。


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2015.11.14(土) 雨後曇り後晴れ



○ 鴨川市江見地区 江見泉長寿の湯 老人憩いの家 (鴨川市宮)
含S-Na-塩化物-炭酸水素塩冷鉱泉
総計 2.621g/kg H20年モノ
41.0℃ pH8.77 EC3.57 淡黄色透明極弱塩味微硫黄臭
なかなか良い硫黄冷鉱泉、建屋周辺にもほのか硫黄臭が漂う。
ペットボトルを差出し汲んだもらった。 理解してくれるオヤジで助かった。分析表も確保済 !



○ 粟斗地区 温泉スタンド 寸志として100円を投入 (鴨川市粟斗)
 
左 (1)16.6℃ pH9.39 EC1.66
右 (2)16.1℃ pH9.33 EC1.66   念のため二口で測定。同じモノでしょう。
ともに僅かに着色透明極弱塩味微硫黄臭。ちょいスベ感。
課題であった温泉スタンド、やっと確保できたわ。個性的な風情。
 

×

素朴なローリ基地 漏れナシ。諦めて宿で浸かれ ! だと。。。Byじろさん


下見ついでに

この時期の色づき具合


○ 養老温泉 滝見苑 1200円 (千葉県夷隅郡大多喜町粟又)
第二条メタケイで適 メタケイ64.9mg  総計 0.4945 g/kg
 
加熱水 42.6℃ pH8.56 EC0.51
源泉? 16.9℃ pH8.53 EC0.48
内湯 無色透明無味無臭 弱いツル感
露天 無色透明無味無臭 強烈塩素臭
内湯の利用状況はそんなに悪くなかった。露天は最悪、タオルはいらんから安くしろと言いたい。


余った時間、北上しながら下見&茶水探し


○ 田んぼ角、太い基礎の井戸
 15.1℃ pH8.98 EC0.59
無色透明薄い玉子味ほぼ無臭
無色だがECで適合とした。
このひっそり感たっぷりの井戸が怖い、あとどれ位隠れているのか?

さい先の良い滑り出しだったが
その後広域に渡り調査 するが、ある井戸どれも無色透明。
井戸としての雰囲気は良いが、、、
ECも0.25前後、微温泉臭や弱い重曹泉的な感覚あるが
色度なし、ECが弱いなど決定打不足でパスした。
茶水ピラニアでは食えん、雑食の井戸ピラニアに変身したらどれも飛びつけそうなんですけど。
↓↓
以下、残念な井戸たち
 N/A

 N/A

 N/A

 N/A
どれも無色透明 決定打不足でパス



負のスパイラルに嵌った感じで
これ以上はダメだろうと考え今回はこれで終了。

では、浴びて下さい。

                            2015.12.05 アップデート
                            2015.12.05 一部追記


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