栃木県の湯めぐり-1  2015.12.19〜20

ふらり&手もみ旅行を兼ね未湯の湯めぐりをしてきた。

12/18(金)夜行移動 道の駅 きつれがわで車中泊

12/19(土)晴れ
○ 喜連川温泉 露天風呂(第2温泉浴場) 300円 (さくら市喜連川)
第2号源泉 Na-塩化物泉 総計10.480g/kg  Br(-) 19.7mg  H22年
  48.0℃ pH7.11 EC17.06
淡黄色透明塩味鉱物臭+微泡付 ヌルツル感あり
シンプルではあるが湯力強し、共同湯の形の原点を感じる。


× びゅうフォレスト喜連川温泉 足湯 (さくら市桜ケ丘)
インフォメーションセンターにある足湯
循環加熱装置故障で湯が張られてなかった。
残念オーラを全開にしていたら町営の無料入浴券を貰った。
情報提供 : 神谷さん   有難うございます。
 

- 水井戸
 16.2℃ pH8.48 EC0.18
ノーサンプル 無色透明無味無臭


○ 喜連川温泉 道の駅 きつれがわ内 手湯 (さくら市喜連川)
4号泉 含S-Na-塩化物泉 総計13,627mg/kg  Br(-) 24.6mg   H22年
  38.4℃ pH7.48 EC18.33
無色透明塩味微鉱物臭 ツル感
特殊成分の硫黄はすっ飛んでいるがタダだから良しとしょう。
足湯は混雑パス。手湯で十分汲める。(足湯建屋に分析表の掲示あり)
↓↑
ネガコン 隣の井戸水
12.1℃ pH9.61 EC0.18
無色透明無味無臭 微ツル感あり


○ 馬頭温泉 小口館 下の湯  350円 (那須郡那珂川町小口)
馬頭小口の湯 元湯 アル単 総計0.302g/kg  OH(-) 1.0mg   H22年
  38.6℃ pH9.89 EC0.32
無色透明無味無臭 感覚的微甘味  弱ヌル感
そうです。今頃初訪問です。心配していたが脱力系施設ではなかった。
安心して下さい。まだありますょ。


○ 与一温泉 与一温泉ホテル 500円 (大田原市佐久山)
与一温泉 アル単 総計0.498g/kg  OH(-) 0.2mg   H22年
  42.4℃ pH9.35 EC0.70
極僅かに黄色透明無味微鉱物+微温泉臭 ヌルツル感
木々に囲まれひっそりと佇むホテルではあるが日帰り客わんさか、なかなか繁盛しているじゃないか。
露天は温い温度設定、ゆっくり浸かっていられた。
この浴感でこの人気、納得だ。

 
プリカ式の温泉スタンドあり 20L/1000円


○ 乃木温泉 乃木温泉ゆの郷 (那須塩原市下永田)
乃木温泉 Na-塩化物・炭酸水素塩泉 正式な分析表の掲示ナシ血圧上がる〜
  43.9℃ pH8.27 EC1.15
極僅かに着色透明無味微鉱物(Br系)+微消毒臭(Cl系) 微ツルヌル感
内湯長方形の浴槽と洗い場のみのシンプル構造であったが、しっかり投薬と循環装置は働いていた。


敷地角にある外出しの湯モニュは枯渇状態、残念。元気なうちに見ておきたかった。
ホテル棟は湯の使い方がいいのかな・・・分析表は無いし、姿勢が気に入らん、ここには泊まらない。


○ 与一の湯温泉 那須パレスホテル 楽トラ宿泊4880円朝食付  (那須塩原市西原町)
与一の湯 単純泉 総計0.587g/kg  メタケイ酸 160.7mg  H21年
  部屋からの朝焼け
浴室湯口  41.2℃ pH7.89 EC0.61
無色透明微鉄味微温泉臭+小泡付 薄膜に包まれる様なヌルツル感
なかなかのドバドバ状態、実に素晴らしい。宿泊して良かった感たっぷり。
羊の皮を被ったオオカミホテル。こんなのが大好きだ !

 朝食

 
建屋横のモニュ 41.5℃ pH7.55 EC0.61
国道横にアピール度満点の宣伝部長がどっしり   4ドアセダンの癖にテールから見えるマフラーは一本出し80φ、PGC10とイメージが重なった。
悪湯時代ならこのコンクリートバスで決着だろが今は真面目に宿泊して汲むだけです。

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12/20(日)晴れ
○ 矢板温泉 まことの湯 500円 (矢板市館ノ川)
矢板温泉開発 Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉 総計2.902g/kg  OH(-) 0.1mg  Br(-) 2.3mg  H22年
  54.0℃ pH8.50 EC3.81
無色透明微塩味微臭素臭 素直な微ツル感
朝から繁盛している。露天の真ん中に変な壺が印象的。じろさん作、紙ねんど製幸せの壺ではなかった。

参考データ 地下水利用の水風呂
15.4℃ pH8.75 EC0.11
無色透明無味無臭

 
外出しで温泉卵茹器と足湯があり分析表も掲示済、姿勢がよろしい。

 駐車位置は常に温泉スタンド横、これ定石。
温泉スタンドは経営母体が変わり休止中との事。
足湯で汲んでOKだったが、気分が良く、せっかくなので浸かり処理した。



ラスト1湯の前に
前日、パス&ロストした物件↓諦めきれず追いかける事に、いざ地上部隊投入 !
○ 農業利用の湯 
No.1 動力井 ハウス内グリーンソーラー用
  23.7℃ pH9.26 EC0.35
無色透明無味極僅かに温泉臭 微ツル感

 動力井の源泉

No.2 自噴井 側溝O/Fパイプより かん水用
  25.1℃ pH9.30 EC0.31
無色透明ほぼ無味微硫黄臭 微ツル感
前日、車で流した時は気が付かなかったが、発泡音で気が付き確保できた。地上部隊の投入は大切だ。
ご協力に感謝致します。




○ 松島温泉 乙女の湯 820円 (さくら市松島)
乙女の湯 アル単 総計0.412g/kg  OH(-) 0.3mg  メタケイ酸158.9mg  H22年
  43.3℃ pH9.46 EC0.34
淡黄色透明微甘味微硫黄臭 小泡付 薄膜に包まれる様なヌル感
総計0.5g以下の素晴らしい湯にのんびり浸かり、食事をして久しぶりにセンター系の雰囲気を堪能した。

当時一世を風靡したエリアではあるが自分は何故か空白地帯。。。
自分好みの総計1gを満たなくても浴感の良い湯がごろごろしている。
これからもゆっくり味わい+手もみしながら潰しに掛かります。

では、浴びましょう。

参考Webページ : "茨城の温泉案内 "→栃木県  施設選択の際、参考 にさせて頂きました。
貴重な情報に感謝致します。

                                   2016.01.06 アップデート
                                                                            2016.01.25  一部追記


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