●2016年6月の湯めぐり  2016.06.04〜05分

観光で千葉に行ったついでに
夜行移動、高滝PAで車中泊。

6/4(土) 晴れ
目覚めの湯
○ 栗又鉱泉 滝見苑ごりやくの湯 1050円 (千葉県夷隅郡大多喜町粟又)
総計 0.655g/kg 第二条 NaHCO3(-)  (306.3mg) の項で適合。 H16年 脱衣場に掲示
総計 0.481g/kg 第二条 メタけい酸 (58.7mg) の項で適合。 H26年 フロント内に掲示
 
加熱口 43.5℃ pH7.32 EC0.60 
源泉口 19.2℃ pH7.60 EC0.50  ←温い液体が出でいた。これが源泉かな。
無色透明無味無臭+クロル臭 特に浴感なし ほぼ加熱水のプールだ。
H26年の再分析で店の売りであった NaHCO3(-) は 218.7mgと外れていた。あぁーあ。
深くは考えない成分相応。派手なDilを掛けていないから鴨よりはマシだ。
不思議とメタケイの悲劇湯は許し易いが、食塩泉系のとんでも希釈(Dilution)は許せない傾向にあるよな。

大多喜城を見学。ずっと欲しかったカラマンを確保した。
 

 
盲点を考えたが発祥の地に漏れナシ。

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○ 養老渓谷温泉郷 戸面地区 ペンションせせらぎ 宿泊朝食付5184円 (千葉県市原市戸面)
分析表の掲示なし。いわゆる千葉に多いラジウム鉱泉と名乗る温泉の括りだ。

OF溜め升 →丸い升をアースで読衛出来たのが宿泊を決めたトリガー。
 19.5℃ pH7.79 EC2.24

浴槽蛇口
  19.8℃ pH8.47 EC2.22
褐色透明微甘味微茶水崩れ臭 ヌルヌル中
家族湯的に利用できるので加熱掛け流し・源泉掛け流しと思う存分源泉を出し楽しんだ。
分析表は無いものの、加熱した湯のスペックは大変良い。

  朝食
宿泊者は他に1名だった。後はオーナ夫妻。
どうしても源泉を確認したくて宿泊をしたが
対面した源泉は以下↓↓でした。

6/5(日) 雨後曇り
オーナーのご案内で手前の自宅にある源泉を見学。
200m掘削自噴井
  19.2℃ pH8.16 EC2.20
褐色透明微玉子甘味微硫黄臭 ヌルヌル中    好きなだけどうぞぅ〜だって。
ここからペンションに短距離引き湯している。   わぁ、懐かしい。
この源泉は以前(2011.02.20)に確保済。な・の・で、、、これが本当の温泉地再訪だ。
相変わらず良い茶水臭を伴っていた。実に素晴らしい。 (測定したECはどこのポイントでもほぼ相関している)
これでスッキリした。 


では、浴びましょう。

                                   2016.07.14 アップデート


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