四国 愛媛観光旅行 2016.07.02〜03

年賀状の像が欲しいとのリクエスト処理のため
7/2〜7/3観光旅行で四国愛媛へ 楽トラ利用42000円/人



7/2(土) 晴れ
到着後高速を利用して移動。マイントピア別子へ
鉱山跡地なので僅かな期待を持ちペットボトル持参で見学。

- 端出場地区鉱山内湧水 (愛媛県新居浜市立川)
   17.8℃ pH7.65 EC0.08
無色透明無味無臭            パス。
全体ローカル雰囲気ぷんぷんのテーマパークと言ったところか。
鉱山廃水は実際、処理施設でマイルドにしてから引き湯して海にぶん投げているらしいが
今回はこれを確認する暴走行為は流石にご法度だ。

東平地区 貯鉱庫跡などを見学。
 

〇 別子温泉 マイントピア別子 天空の湯 500円 (愛媛県新居浜市立川)
別子鉱泉第3源泉 Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 総計 6.234g/kg H26年
HCO3(-) 2361mg メタほう酸 69.9mg
 40.4℃ pH6.59 EC1.66
無色透明無味無臭+クロル臭 弱いツル感
観光客より温泉セットを持ってくる地元利用者の方が多い。
みんなのんびりテレビを観ている。いい雰囲気だ。源泉は下流1kmくらいにあり、そこから引き湯しているらしい。

〇 ひうちなだ温泉 休暇村瀬戸内東予 宿泊12230円/人 楽トラ内  (西条市河原津)
三芳鉱泉 アルカリ性冷鉱泉  総計 0.0977g/kg   98mgって・・・ F (-) 3.7mgで規定か。 H24年
    43.6℃ pH7.46 EC0.11
無色透明無味無臭 微ツル感
本谷温泉からの長距離引き湯、ローリーでは無いそうだ。 ここまで低い総計久しぶりに見た。

 

 
部屋からの眺めは良かった。

  バイキング朝食、適当に盛り〜の
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7/3(日)晴れ 朝から猛暑



チェックアウト後移動中
湯ノ浦温泉の源泉施設2ヶ所を目視。 あぁ〜現場確認だけはしておきたかった。反省。

今治城を見学
   なりきるな !

国道317号で道後温泉へ
道後地区はアウェイで勉強不足でもあり。観光協会のパンフレットを参考に足湯めぐりをした。
町で集湯→分湯している。 配管図がないから良く判らんがオフィシャルでは29本のうち18本の源泉を管理し
4ヶ所の分湯場に集め送湯管で各所に配湯。とある。
この足湯めぐりでどれだけ集められるか・・・・単独使用は置いておいて
道後は4つの分析表が集まる場所で接液すれば終了、上がりとなる。

とりあえずSハンセンのサンライズ♪が流れエンジン全開 !

〇 道後温泉 しらさぎ舎 足湯 (松山市石手)
識別不明
  38.8℃ pH7.87 EC0.10
無色透明無味無臭+微クロル臭 微ツル感
お菓子屋にあった足湯。これはノーマーク。  頼むから第3or4であってくれ。

〇 道後温泉 道後プリンスホテル 足湯  (松山市道後姫塚)
識別不明
  38.7℃ pH7.14 EC0.35
無色透明無味無臭 微ツル感

〇 道後温泉 道後グランドホテル 手湯 (松山市道後湯之町)
識別不明
 
・溜まり湯 始め止まっていた。 31.9℃ pH6.83 EC0.43
・O/F 帰り出ていた。       38.2℃ pH7.35 EC0.42
無色透明無味無臭 微ツル感。  EC値は多少の事では変動しない信用できる良いマーカーだ。

〇 道後温泉 道後館 足湯 (松山市道後多幸町)
識別不明
  40.1℃ pH6.51 EC0.43
無色透明無味無臭+微クロル臭
通称:鬼瓦   フロントのお兄さんが非常に親切だった。

〇 道後温泉  椿舘 別館 足湯 (松山市道後鷺谷町)
現場に分析表の掲示あり
第1分湯場 アル単 pH9.1 総計 0.2623g/kg  H26年
  40.5℃ pH6.97 EC0.26
無色透明無味無臭+微クロル臭

〇 道後温泉 宝荘ホテル 足湯 (松山市道後鷺谷町)
利用源泉第1分湯場 Webから引用
  40.9℃ pH7.24 EC0.42
無色透明無味無臭+微クロル臭

〇 道後温泉 道後山の手ホテル 足湯 (松山市道後鷺谷町)
識別不明
  36.4℃ pH7.14 EC0.10
無色透明無味無臭+微クロル臭
建屋のデザインに合わせた煉瓦作り洒落た足湯。

〇 道後温泉 ホテル古湧園 足湯 (松山市道後鷺谷町)
第1分湯場 
  37.6℃ pH6.83 EC0.25
無色透明無味無臭+微クロル臭
WebページのPFD分析表より、湯に対しての姿勢がよろしい。

〇 道後温泉 大和屋本店 足湯 (松山市道後湯之町)
現場に分析表の掲示あり
第2分湯場 アル単 pH9.1 総計 0.2684g/kg OH(-) 0.2mg H年26
  42.0℃ pH7.47 EC0.41
無色透明無味無臭+微クロル臭
おっ、第2確保〜第1に似た顔だな。
因みに浸かっている人を見たのはここだけ。

〇 道後温泉 道後の宿葛城 足湯 (松山市道後湯月町)
  40.7℃ pH7.45 EC0.44
無色透明無味無臭+微クロル臭
何となくやる気を感じない足湯

 源泉を集中管理している街でみる蓋。

〇 道後温泉 ふなや 足湯 (松山市道後湯之町)
  40.3℃ pH7.31 EC0.11
無色透明無味無臭+微クロル臭
中庭に配置された足湯。雰囲気は良かったが投薬臭が少しキツかった。

- 道後温泉 道後放生園 足湯 (松山市道後湯之町)
 40.4℃ pH7.38 EC0.37
無色透明無味無臭
飲泉、測定のみ。観光客いっぱい絵にならん。パス

 アーケード街でカラマンゲット。

〇 道後温泉 椿の湯 400円 (松山市道後湯之町)
第1分湯場 アル単 pH9.1 総計 0.2623g/kg  OH(-) 0.2mg  H26年
  42.5℃ pH8.12 EC0.35
無色透明無味無臭 弱ヌルツル感
やっぱ湯は浸かってみないと判らんな。足湯では得られなかった浴感を味わえた。
風呂場で地元のおやじと長話しをしてしまった。
本館は来年国体後、耐震補強工事の為しばらく浸かれなくなるらしい。新しくなったらこの時間にまた会おうだって、、、会えるのかな。

  隣は更地になり、基礎工事待ち状態。

この足湯めぐりで第1〜4分湯場の湯を確保できたかはこれから要精査。
あと他の管理外の源泉10本の存在も気になるところだ。
しかし、ホテルのWebページは全くなっとらん。利用源泉が明確でない。いかんいかんぜょ。
明確にしているのは1軒(ホテル古湧園)だけで、ここには"あっぱれ" 他はには"喝 ! "だ。
集中管理になっちゃうと源泉に誇りを持てなくなるんかな。

おっと、ヤバい足湯めぐりに集中しすぎて松山城を残してしまった (汗)
いつか道後に再訪だわ。

 

では、浴びましょう。

                                   2016.07.24 アップデート


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