●2017年02月の湯めぐり  (熊本編)  2017.02.18〜19

プレミアムボスのCM 『プレミアム熊本』編を見て無性に熊本へ行きたくなり
格安料金で行けるシーズンに押され2月18〜19日急遽、出動。
特段目玉なしの手もみ観光旅行です。

2/18(土) 晴れ 気温2℃ 楽トラJALパック33,800円/人
車で羽田空港駐車場まで(1500円/日×2日=3000円)
JAL 623 0625羽田発→0825熊本着
 737

 阿蘇市山田字水掛の棚田

- 阿蘇神社周辺の湧水群 (阿蘇市一の宮町宮地)

  N/A

- 菓恋水 コントロールで確認
 14.3℃  pH 7.44  EC 0.34
無色透明無味無臭 美味しい水
目についたブツのECはどれも0.3前後。湧水モニュはパンフレットでも36ヶ所あり。これ以上は関わらない事で終了。
※阿蘇中岳からか? 水とは無関係の弱い二酸化硫黄臭が町に漂う。

 
国造神社 手野の杉



〇 湯山温泉跡地? 温泉マークのポイントを確認  現在更地状態 (阿蘇市小里)
(1) 屋根付き長方形升に収まる水
  11.7℃  pH 7.41  EC 0.19
(2) 洗い場
14.9℃  pH 7.02  EC 0.19
(3) 側溝へ放水もの
14.6℃  pH 6.70  EC 0.13
どれも無色透明無味無臭
湯力弱いがそれっぽい(1)の井戸から確保した。聞き込みしたいが人もいない。本物なのかな? 精査必要。

〇 ともした旅館前の瓦礫場横 温泉マークのポイントを確認 自噴井 (阿蘇市小里)
2ヶ所からの垂れ流し  弱い芒硝・石膏泉系
(1)  (2)
(1) 27.5℃  pH 6.75  EC 0.52
(2) 29.3℃  pH 7.09  EC 0.50
ともに無色透明無味無臭
これはいける。温泉マークの確認でコンタクト、一つの源泉井からのブランチかと思うが
微妙に数値が違う。念の為2本確保しておく。千葉の自噴井的なビジュアル。

 外輪山キタァ〜

〇  ジモ専 脇のタンクバルブ抜き
芒硝・石膏泉系と推測
    30.5℃  pH 6.98  EC 0.83 
無色透明微塩味微硫黄>鉄臭
戸は開いて人が入っていた。"こんにちは"作戦を実行したかったが連れもいたので交渉は諦め
横のタンクのバルブを開放し急遽ペットを作り確保した。抜いた湯でも高いポテンシャルを感じる。
次回は浸かりたい。

〇 阿蘇内野温泉 阿蘇ホテル二番館 長崎屋 (阿蘇市内牧)
阿蘇ホテル二番館源泉 Na・Ca・Mg-硫酸塩泉 総計 2.07g/kg  H17年
  42.7℃  pH 6.81  EC 2.38
無色透明無味微温泉臭 弱ツル感

  N/A
飲泉場と足湯(分析表あり)が外出しされているが一番館の宿泊者はタダだし内湯を利用した。

食事前、運動で街を散歩をしながら
〇阿蘇内牧温泉 グループホームといはた 外出し足湯 (阿蘇市内牧)
源泉名 記載なし Na・Mg・Ca-硫酸塩泉 総計 2.197g/kg  H28年
 37.4℃  pH 7.03  EC 2.56
無色透明微鉄味微温泉臭 弱ツル感
接液で処理、ナイスサービス。敷居の高い施設の外出しは非常に助かる。(翌朝、像を取り直す)

〇阿蘇内牧温泉 蘇山郷 外出し足湯 分析表の掲示なし (阿蘇市内牧)
蘇山郷第二号泉 Na・Mg・Ca-硫酸塩泉 ←Webページから引用
  39.8℃  pH 7.08  EC 2.60
無色透明微鉄臭微鉄味 微ツル感
接液で処理 (翌朝、像を取り直す)

〇阿蘇内牧温泉 阿蘇ホテル一番館 和田屋 朝食付 宿泊 (阿蘇市内牧)
新館 阿蘇ホテル源泉 Na・Mg・Ca-硫酸塩泉 総計 2.06g/kg  H17年 
    41.7℃  pH 6.97  EC 2.56
無色透明無味微温泉臭 弱ツル感
湯は駐車場の角にあった最近手入れか掘削した新源泉ぽく感じるが、、、フロントに確認も忘れた。
まあいいゃ。大型バス2台に団体が宿泊していたが何故か風呂はガラガラ。

 
広い和室、落ち着いた感じの部屋。7階で眺めも良かった。
震災の影響は感じない宿泊人数だと思った。

 朝食

    N/A
ゆっくり朝湯に浸かり 1000チェックアウト。

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〇 -
重曹泉系
36.8℃ pH7.82 EC 0.88
無色透明無味微鉄臭+微細泡付 ヌルツル感あり
確かに他言無用だな。 お土産に漬物まで頂き誠にありがとう御座いました。

〇 -
11.7℃  pH 7.36  EC 2.05
無色透明鉄味無臭
一歩踏み込んだら踝までズボった。口までの接近は諦め脇のおこぼれを確保。

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2/19(日) 晴れ 気温2℃
部屋の窓から遠くに櫓を見つけたので
チェックアウトしてその方向を目指す道中で

〇 内牧温泉 阿蘇山荘 敷地からの垂れ流し (阿蘇市内牧)
  27.5℃  pH 7.45  EC 1.06
無色透明ほぼ無味無臭
源泉から道路に向かいじわっ〜と広がっていた流れよりパク。この手のブツ大好き。
ポンプを持っていないから汲みに苦労した。

〇 内牧温泉 湯巡追荘 手湯&足湯 分析表の掲示ナシ (阿蘇市小里)
  43.1℃  pH 7.61  EC 0.96

 
無色透明無味無臭 微ツル感      櫓の主はここだった。
スゲー宿泊者がいた。チェックアウトした宿泊者に紛れてゆっくり逆行し利用。ちゃっかりタオルも借りた。

〇 内牧温泉 旅の宿 阿蘇乃湯 足湯 分析表の掲示ナシ (阿蘇市小里)
  44.9℃  pH 7.70  EC 0.82
無色透明無味無臭 微ツル感
温度が適温であり一番気持ちの良い足湯だった。
ドーンと目立つ存在、パスる訳にはいかん。分析表があればなぁ〜完璧なんだげど・・・まあ、タダだし文句は言えない。

内牧温泉もエリアが結構広いから細かく分けれそうだが
今回は一旦、内牧温泉(阿蘇内牧)で処理。内牧は源泉数が約130あるから真面目にやったら面白そう。


 

 

日曜日熊本城マラソンとかぶり目的の目玉であった熊本城が見れなかったので
手もみだったらもう一回は熊本(内牧)には行けそう。外輪山に囲まれた風景も雄大で気に入った。
昔は景色に眼もくれず小国方面ばかりに展開していましたからね。

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 これが本当の " 翼よこれが千葉の灯りだ " だな。
富津岬

JAL 632 1540熊本発→1710羽田着

これにて電撃作戦は完了。
藤澤さんには事前に位置情報等を頂き助かりました。有難うございます。

では、浴びて下さい。

                               2017.03.12 アップデート


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