●2017年07月の湯めぐり (栃木県の湯めぐり-5 (塩原編)) 2017.0715〜17

7/15(土)〜17(月)と源泉集め継続中の塩原へ。もはや手もみでは無くなっているが建前は手もみ旅行。
夜行移動 道の駅きつれがわで車中泊
夏場の車中泊で安眠できるか不安だったが何とか出来た。
肝心のマグネットは施設の不手際で確保できず(怒)
のんびり塩原へ移動

7/15(土)晴れ
○ 上塩原温泉 河童の湯 250円 (栃木県那須塩原市上塩原) 
源泉名 畑カッパ・上塩9 
Na-塩化物・炭酸水素塩泉  メタケイ酸 157.7mg  遊離CO2 46.8mg   総計 1.782g/kg  H3年
    46.2℃ pH6.76 EC1.90
ほぼ無色透明無味無臭 素直なツル感
小さな浴舎に小さな浴槽、器相応で誠に良い。
すっぽん料理が苦手で敬遠していたが浸かる所が無くなってきたので思い切って訪問
確認したら入浴のみも普通に可だった。
入浴のため最悪1品、スッポンの生血ドリンクを覚悟したがマジ助かった。

○ 上塩原温泉 河童の湯前側溝ぶん投げ水 (那須塩原市上塩原) 
  37.1℃ pH7.24 EC1.32
無色透明無味無臭
精査が必要だがひょっとしたら単独の畑カッパかな。
数値が一致しないO/Fだったので念の為確保。このねちねち感が大事なんです。

× こたき館 休業中 (那須塩原市上塩原)
  復活の期待は薄い状態。
いつかはと思っていたら取りこぼした。 わぁーおっ。

○ 門前温泉 塩原山荘 湯モニュ汲みスポ (那須塩原市塩原)
源泉名 門前4号 webページより引用
Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩泉  メタケイ酸 283.4mg  遊離CO2 176.2mg   総計1.983g/kg  H25年
  58.1℃ pH6.18 EC2.44
無色透明弱く舌に掛かる塩味香り良い温泉臭
何度も通過しているのに初めて気が付いた。ナイスな外出しを確保〜
良い湯だし、湯に対しての強い意気込みも感じる宿だ。浸かってみたいな。ある意味風呂屋ホイホイだわ。

○ 門前温泉 ホテルニュー塩原 (大江戸温泉物語Gr) 宿泊10,000円/人 (那須塩原市塩原)
湯仙峡と西館は掲示より同じ源泉を使用
源泉名 七絃不動の湯・市営門前1号・2号・4号
Na-塩化物・炭酸水素塩泉  メタケイ酸 283.0mg  遊離CO2 29.8mg   総計1.771g/kg  H27年
・湯仙峡
   
 58.0℃ pH6.58 EC2.72 掛け流し槽湯口
(52.7℃ pH6.86 EC2.37)←7/16測定
無色透明無味僅かに温泉臭+弱塩素臭→浴槽で屈折率が変わる程度の僅かな濁りあり  弱ツル感

  死んでる湯モニュ。残念。


  50.9℃  pH 7.34  EC1.98 循環式槽湯口 
 (45.4℃ pH7.26 EC2.38)←7/16測定   
無色透明無味僅かに温泉臭+弱塩素臭  弱ツル感
 
・西館岩風呂
  49.5℃ pH7.89 EC1.68
無色透明無味僅かに温泉臭+弱塩素臭 
最悪を想定していたのでここの湯は割と良い印象。

・B&H館
源泉名 市営門前第1号・第4号混合泉
Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩泉  メタケイ酸 239.3mg  遊離CO2 121.8mg   総計1499g/kg  H25年
1階 風呂
   39.8℃ pH6.90  EC0.15
無色透明無味無臭+塩素臭 
悲しいくらいの希釈状態 浸かる価値はなし。とっとと退散。

夜飯
 
バイキング  種類は豊富、ソフトクリームばかりをパクリパクリ。大人食い

栃木のプリンス宇都ノ宮晃ショーは直前でトラぶり見れなかったが
 
レインボーパレスで行われた大道芸ハッピーつついのショーは非常に楽しかった。 イェィ〜

   
子供の頃からの憧れ"虹の架け橋"ですよ。しかし、、、、
一番安いプランにしたらアパホなみに狭い部屋で大ブーイングだった。

朝飯
 適当に盛る。餌は割といい印象。

 外階段から撮影
-----------------
7/16(日)晴れ一時曇り
○ 関谷西山温泉 みかえりの郷 700円 (那須塩原市関谷)
源泉名 太田源泉
Ca・Na-硫酸塩泉  SO4(-) 1310.7mg   メタケイ酸 37.0mg  総計 1.954g/kg  H23年
    41.9℃ pH7.28 EC2.03
無色透明微甘味無臭 弱ツル感
普通の施設、客足パラパラ静か。微妙な位置にある温泉施設、宿チェックイン前の繋ぎで浸かる。

○ 門前温泉 塩原温泉ホテル ニュー八汐(おおるりGr) 6,305円/人 (那須塩原市塩原)
1230チェックイン


浴室に2枚分析表の掲示があったので記録。
源泉名 町営門前3号 
Na-炭酸水素塩・塩化物泉 メタケイ酸 174.2mg  総計 1346mg/kg  昭和54年
訊くと実態↑は使われていない様だ。 おぃおい、ばろーだったら外せ! ちゅーの。
源泉名 観音の湯 
Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩泉 メタケイ酸 294.8mg 遊離CO2 185.9mg  総計1.940g/kg  H11年 
・内湯
  55.4℃ pH6.77 EC1.69
無色透明無味弱温泉臭 浮遊物なし ツル感

・露天
  60.0℃以上 7.04 2.22
無色透明無味弱温泉臭 茶色系浮遊物舞い ツル感
内湯もそんなに悪くないが露天の利用状況はもう少し良い。派手な塩素臭はない。  

  60.0℃以上 pH6.77 EC2.31
ホテル入口駐車場にマニアックなワイルドに湯モニュあり、このアピールは好き。
要はそこの湯(観音の湯)を使用しているらしい。

確かに露天の湯と大凡相関が取れている。
とにかくおおるりGrは飯よりも、もう少し分析表の掲示を実態に忠実にしてほしいと思う。

  部屋は広くご機嫌回復。

夜飯
 
バイキングが続くと盛りなどどうでもよくなってくる。
------------------
7/17(月)晴れ一時曇り
朝、温泉地再訪をし
朝飯 バイキング
 こんな生活を続けていたら早死にしそうだ。

 土産に1ペット頂く。
0900チェックアウト とっとと帰路に着く

では、浴びましょう。

                                        2017.08.27 アップデート


Back Home