●2017年08月の湯めぐり (草津編-2) 2017.08.19〜20
2017.08.19(土)〜20(日)手もみ観光で草津に行ってきた。
金曜日夜行移動
道の駅草津茶屋運動公園で車中泊
8/19(土)曇り一時雨後晴れ
目覚めの湯
○ 草津温泉 草津白根マウンテンビューロッジ 500円 10時〜 (群馬県吾妻郡草津町草津)
源泉名:わたの湯
酸性-含S-Al-硫酸塩・塩化物泉 H(+) 8.91mg メタケイ酸 225mg H2S 10.5mg 総計 1.48g/kg H26年
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40.6℃ pH1.39 EC5.12
無色透明強酸味硫化水素臭→浴槽で極薄い水色、僅かに細かい白色湯華舞い 薄膜張りのツル感
以前確認した湯畑の外出し源泉に比べると少し気は弱い。
湯元から供給される間、硫黄のpptはどこかでトラップされてから辿り着いている感じだ。
安価でわたの湯を仕留めたからしゃーないか。
等価で綺麗に掛け流されている、明るく絵になる美しい浴舎
セルタイダッシュしたら転倒し思い切り尻を強打、動画があったらYouTubeで稼げるくらいの大恥だ。
-------------------------------------------毎度の
餌場を探しながら湯畑を見学、混雑しすぎとっとと退散。河原、現場の下見
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←はスコープ外でパス予定。
平和な風景が広がっている。 この時間はパス。
道祖神集め
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分析表集めで
○ 草津温泉 草津ホテル 800円 14時〜 (吾妻郡草津町)
源泉名 西の河原 琥珀の池
酸性-含S-Al-硫酸塩・塩化物泉 H(+) 10.0mg メタケイ酸 229mg H2S 4.7mg 総計 1.77g/kg H15年
・内湯 1 右
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50.9℃ pH1.50 EC6.44
・内湯 2 左
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49.7℃ pH1.53 EC6.51
・露天
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50.4℃ pH1.41 EC6.46
無色透明強酸味微焦げ硫黄臭 ツル感
西の河原の分析表が欲しくて入浴したがショボいのしかなかった。
掲示は問題ないが往々にして比較的大型の老舗旅館は分析表を大切にしていないところが多い気がする。
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立派で豪華なお城みたいな建屋だった。
日帰り客でもサービスのオペレーションは流石だ。
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○ 草津温泉 泉水館 1泊素泊まり 22,180円/人 (吾妻郡草津町)
午前中に到着して車を置かせて頂く。
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源泉名 君子乃湯
酸性-含S-Al-硫酸塩・塩化物泉 H(+) 7.77mg メタケイ酸 206mg H2S 3.0mg 総計 1.40g/kg H11年
酸性-含S-Al-硫酸塩・塩化物泉 H(+) 6.92mg メタケイ酸 183mg H2S 2.5mg 総計 1.58g/kg H28年
・桐の湯 大小
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桐の湯 大
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44.1℃ pH1.74 EC4.90
・萩の湯
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43.5℃ pH1.75 EC4.39
・千寿乃湯
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ガラスからの採光が美しい
42.6℃ pH1.72 EC4.38
概ね、どの浴槽も無色透明強酸味(レモン味)硫化水素臭→浴槽で微小白色浮遊の湯華舞い ふわツル感
湯小屋は総檜造りですばらしい雰囲気、ほぼ源直だから鮮度もよい。
各脱衣場には分析表の掲示あり〇、エラーがいな。完璧だ。
夜食は自炊
食後、夜の温泉街を散策
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ライトアップされた西の河原
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お馴染み湯畑
桐の湯 小
44.5℃ pH1.67 EC4.38
散策から戻りじっくり浸かる。幸せタイムだな〜
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8/20(日)曇り時々晴れ
0500活動開始
西の河原 取りこぼしのフォローアップ作戦
見慣れた石畳 行くぜょ。
ちなみにこれらの池・・・
どこにも入禁の札はない。
○ 草津温泉 西の河原露天 東地区 琥珀の池
第一次攻略の取りこぼし物件
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45.1℃ pH1.74 EC5.58
無色透明強酸味ほのかに硫化水素臭 浴槽は温泉藻付 サラツル感 熱い。
おっと、なんて事だ。ここは昨日浸かった草津ホテルの源泉ではないか !!
池コレクションとしてはこれで成立だか、源泉井の再訪とは・・・・
↓
ちなみに、すっるて言うとこれかい
このパイプからホテル草津の浴槽に行っているんかいな?!
しかし数値が相関していないからホテルは+αの足し湯があるのかな。
まあええ、達成感あり満足満足。気分を良くして。
草津温泉 西の河原 西地区 お気に入りの湯を再訪
・灯籠の池2
42.8℃ pH1.66 EC8.92
無色透明強酸味硫化水素臭+酸性臭 →浴槽で薄い白緑色濁り ツル感
・灯籠の池1 再訪
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43.9℃ pH1.54 EC9.12
無色透明強酸味硫化水素臭+酸性臭 →浴槽で薄い黄緑色濁り ツル感
入浴シーンも絵になってきたな。 適温、気持ちええょ〜※ 西の河原 池浴復活の実行委員長になり、入禁札が立つまではこれからも頑張って浸かりまくります。
○ ベルツ碑前染み出し(2)右 通称ベルツ前垂れ
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37.9℃ pH1.88 EC5.21
無色透明強酸味+微苦味混じり微酸性臭
○ ベルツ碑横壁面染み出し(2)右 通称ベルツ横垂れ
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34.6℃ pH1.83 EC5.20
無色透明強酸味+微苦味混じり微酸性臭
0600 終了
ライブカメラが東と西地区に2ヶ所設置してあり見られてないか冷や冷やだったが
ファンのみなさんは就寝中だったみたいで、、、セーフ。
↓
手もみで湯畑を見学
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思い出の湯畑露天 脱衣場で記撮。
湯畑下部溜まり参考値 本日熱し
(46.1℃ pH1.71 EC5.28)
好きなタイル画集め
宿に戻り朝食を自炊
チェックアウト前の締めは萩の湯
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大先生湯達さん風
何度でも浸かりたい。なんせ宿泊料金のレコード記録更新ですから〜系列土産屋横にある 君子乃湯源泉井
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43.9℃ pH1.85 EC4.37
あまり利用者がいなそうな足湯2016年リニューアルした宿、時計のない落ち着いた雰囲気、宿のどこにも注意を喚起する張り紙等はない。
賑やかな饅頭屋通りであるが、ここは別空間的存在だった。こんな高級宿もあるのねん。今後評価のスタンダードとする。
のみ不可ではないが積極的は受け入れてはいない。
分析表集めの勢いで宿泊、、、、いや違う明日のミッションを確実にするための控え宿として泊ったのだ。
1000 チェックアウト
↓
あとはとっとと帰宅
おっと道の駅八ッ場ふるさと館に寄り道して
45.8℃ pH7.37 EC5.62
なかなか濃厚ゴム系鉱物臭を伴う弱塩化物泉を土産に1ペット頂き。 ここでも林テイストは健在だった。
1325 自宅着では、浴びましょう。
2017.08.27 アップデート