● 2018年03月の湯めぐり 3018.03.16〜

3/16(金) 雨時々曇り
石渡さんと仕事帰りに待ち合わせて1湯浸かる。新規の物件。

〇 茅ヶ崎南温泉 センター南温泉 湯もみの里 1,240円 (神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南)
 

源泉名 センター南温泉 
Na-塩化物強塩泉  Br(-)40.9mg  I(-)8.4mg  総計16.46g/kg  H28年
  33.9℃ pH7.81 EC20.00以上
淡い黄色透明強塩>微鉄味(8:2)  臭素>塩素臭(6:4)
露天ではいい感じに臭素臭が漂うが湯上りは肌に塩素臭がべったり。
値段が深夜割引前に突っ込んだせいか、客はパラパラ程度。
新規オープンの割には寂しい人の入りだが、その分混雑感はなくゆったりと過ごせる。

・屋上足湯 
 41.3℃ pH8.34 EC9.25
湯の雰囲気は足湯の方が濃く感じるが、EC値の通り希釈運用している。怖くて飲泉はN/A
ニュータウンの夜景を観ながら足湯、それはそれで良いと思うのだか利用者が乏しい。
休憩スペースも充実しており、今のところ平日の夜は落ち着いた良い雰囲気だ。
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自宅に戻り準備して夜行移動で草津温泉へ
1200 自宅発
0300 現着 道の駅 草津茶屋運動公園で車中泊。
肋骨骨折1週間目、いつもは快適な車内就寝スペースだが、寝返りも打てず全く熟睡は出来なかった。

3/17(土) 晴れ
草津は源泉集めの取りこぼしフォロー&誕生日のフォロー泊。
0800 起床のんびり準備
まずはリハビリを兼ねて温泉が染み出ている嫗仙の滝へ
学会修道場を抜け、嫗仙の滝駐車場に停め、20分程度の山道を下る。
リブバンドが胸を締め付けているので下りだけど息バクバク、めちゃくちゃ苦しい。

撮影係りは足取りが軽く距離が開く


〇 嫗仙の滝の湯 大混合泉 (群馬県吾妻郡草津町)
  全景
写真より現物は良い雰囲気だ。

滝浴、行きます〜
 5.5℃ pH8.91 EC0.25
ほぼ無色透明無味周辺に仄かに薬品臭が漂う ツル感。

 引いて撮ってと指示をしたがあまりの冷たさに我慢出来ず立ち上がる。
とにかく刺すくらい冷たい、膳棚の湯に次ぐベスト2の激寒の苦行となった。
強風に輪をかけ患部に痛みが走り脱ぎ着に大苦戦。
もう周辺を確認する全く余裕なし。

後からじろさんに確認したら左の面から温いのがちょろちょろ出ているとのこと。像の左の筋か ??
既に手遅れ、そこは測定データもN/A、大混合泉として一旦処理する。しばらくは行かないよ。

おっと、メインの滝は上部から先も川床に着色が見られる。
 ネタが尽きたら地上部隊を投入して口元を確認したいと思った。

帰りの登り道は駐車場まで30分也。
  ルート図
20kgの荷物を背負ったくらいの感覚、体の切れ味悪し。
肋骨骨折でも平昌冬季五輪に出場したノルディックスキーの渡部暁斗の様には行かんかったわ。
めったに利用しないストック2本を杖代わりにして対応した。おっさんはぼろぼろです。

チェックインまで湯畑周辺を散策と言いながら
予定調和の行動。この目で確かめなけば・・・
【メモ】※ 草津温泉 一田屋旅館 (2017年11月末廃業)
独自の新地蔵の湯があった宿。コレクションから欠けるのは非常に悔いが残る。
主人がいたらダメもとで浸かるだけでも、汲みだけでも交渉をしょうと訪問したら
奈良屋旅館のCEOが現場におり買取ったとの事。慌ただしく改修工事の確認、指示を出していた。
"浸かりたいの?"と訊かれ、"はい"と答えると今年(2018年12月)再開するから待っててと言われた。
新地蔵の湯は大丈夫、今も活きている、大切にしたい源泉と言っていた。
おっ〜これはラッキーなのか・・・もちろん泊覚悟だが・・・
楽しみが増えたけど、、、奈良屋さん絡みだと金が掛かる・・・かなぁ。

 巧みに擬態化している姿で有名なターミナル前にあるローソン

湯畑 左岸 気になる染み出し
  N/A
独自の湧出口ならバケツで汲みなんですが、、、精査、審議中。

1450チェックイン
〇 草津温泉 滋養の宿ぶな 宿泊2食付き 楽トラ ポイント割引で8,450円/人 (群馬県吾妻郡草津町)
  ゆりの部屋

源泉名 草津温泉 湯川の湯
酸性-Al・Ca-硫酸塩・塩化物泉 H(+)4.58mg  総計1.21g/kg   H21年
木の湯
 41.8℃ pH1.81 EC2.41
無色透明強酸味微酸性鉄臭 弱いフワツル感。 万代鉱源泉に比べると遥かにマイルド。
草津町の利用源泉では比較的マイナー系の湯。 湯畑からも少し離れており別カンも可能と思われます。
この湯に浸かれる施設は女将曰く3ヶ所のみで
ここ" 滋養の宿ぶな"
"湯宿 いわふじ" 激高
共立リゾートの"湯宿季の庭"or"木の葉" 激高 3ヶ所のみです。
もちろん一番手頃な料金の宿で決着をつけました。
と言いつつも
居間(ゆり)、寝室(さくら)と二部屋体制でもてなし贅沢な演出をしている。
慣れない庶民は寝室(さくら)で98%の時間を過ごした。

    夜飯
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3/18(日)晴れ
よく判らん温泉地再訪して
 タイルの湯

  朝食して1000チェックアウト

 夜飯の残りで握られたお土産の差し入れ
夜、朝食は文句なしの高レベル。撮影係りも大喜び。手もみ大成功。

一気に帰路について
1300 自宅着

草津の下から上まで源泉集めも、いよいよクライマックス。
宿系では一田屋 新地蔵の湯を再開後に刺す。
上は香草を再訪し源泉総攻め、及び三段滝を残すのみ
予定通り平定の際はのラストは"ての字屋"泊で卒業です。いつのことやら・・・・

因みに何も事がなければ

志賀草津高原ルートの冬季閉鎖解除は平成30年は4月20日の午前10時〜です。
よし、やったろーじゃないか !  大詰めだ。

では、浴びましょう。

                                        2018.03.25 アップデート
                                        2018.04.01 一部追記


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