●2019年11月の湯めぐり(3)  (2019.11.30)

【東京-川崎編+α】

11/16(土) 晴れ 車移動
森高のコンサートツアーの追っかけで静岡県富士市へ

観光しながらコンサートを観て終了後、宿へ
○ 富嶽温泉花の湯  宿泊7,500円朝食付き 直取り  再訪  (静岡県富士宮市ひばりが丘)


源泉名 富嶽温泉富士宮1号
Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉 総計2.083g/kg  平成25年
  42.2℃ pH7.73 EC2.89mS/cm (分析表 293mS/m) 相関あり、ほぼそのまま。
無色透明無味無臭+塩素臭 ツル感 
ダメダメと思いつつも利用状態には努力を感じた。
みょーに広い部屋だったがライブ観ての宿泊は何故かホットするのだ。
今年は桑田もライブやらないみたいだし、森高のコンサート"この街ツアー"は2020-2021も続くので
ツアーと絡めて知らない街を観光、宿泊しながら楽しみたいと思う。 永遠の17才、スーパーおばさんのライブは何気にロッケンロールなんですょ。

11/17(日) 晴れ
 部屋からの朝焼け

朝食を取り
 
とっととチェックアウト帰路に着く
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11/30(土) 晴れ 電車移動
湯イベントと温泉仲間忘年会を兼ねて都内+川崎へ
まずは湯イベントから
○ 律鉱泉 がちゃさんの湯 (東京都大田区)
  17.4℃ pH8.48 EC0.33 井戸横で測定 (分析表 0.0307S/m) 誤差の範囲OK
ここでヤルなょ。
 
メタケイ酸 73.2mg は成績書のエビテンス付き。
なんたってエビテンスの力は偉大だ。本気で然るべき申請をすれば
温泉法第二条に規定するメタケイ酸の項により温泉と判定となる訳なんだから。当然+1ですよ。
非加熱と加熱で源泉を嗜む
 
ほぼ無色透明無味無臭 ツル感
事務所の浴室で浸かる。 ナイスな湯にご機嫌です。

○ 手押しポンプ鉱泉  (大田区)
  16.2℃ pH7.50 EC0.39
始めはほぼ無色透明無味無臭 (もう一度飲泉したら極僅かに鉄味を感知した)
がちゃさんの湯を水平展開してEC値で強引にねじ込む。 千葉でよく使う手です(汗)
耳を澄ますと水のこぼれる音、何気に自噴している井戸なのだ。 モデルは天ちゃん。

川崎へ移動
○ 工場脇の鉱泉 (神奈川県川崎市川崎区)
  16.9℃ pH7.97 EC1.73
薄褐色透明無味ほぼ無臭 ツル感
蛇口を捻るとなんと黒湯が出てくるではないか。
オーナーのノリも良く、浴槽も整っており一気にテンションが上がる。

 
10年後セピア色にしてWebページの載りそうなくらい全てが衝撃的だった。 熱い暑い、何より濃すぎる一湯に感動した。

○ ガレージ脇の鉱泉 (川崎市川崎区)

  16.9℃ pH7.55 EC1.47
微黄色透明微玉子味微硫黄臭 ツル感
蛇口を捻るとまたまた鉱泉が出てくるではないか!!
おいおぃ、この方は一体何者なのさ。趣味の別邸?! 憧れのガレージ(ピット風)に仕上げてある。
そのピット内で、タライに源泉を張りみんなで源直湯を味わう。
なんともアンバランス感が面白い絵だが、オーナーは冷や冷やもんだったかも・・無理を聞いて頂き感謝します。

その後、南町の宴会場に移動
  かに〜
北条さんの差し入れ、絶品なホタテの燻製。ご馳走さまです。


宴は23時近くまで続き→ドーミーイン川崎宿泊者チームと別れ解散。
自分は次の日TDLだから今回の宿泊はパスしました。
あーあ、誠に愉快爽快な一日。
がちゃさんありがとう御座います。みなさん、ありがとう御座います。 私のしあわせ鉱泉時間ですょ。
毎年開催したいですね。

では、浴びましょう。

                                        2020.01.10 アップデート


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