●2020年6月の湯めぐり  手もみ旅行編

6/20-21 
6/19(金)より、いよいよ県またぎ移動がOKとなり
ポロ車には自粛中、新規で13段コアのオイルクーラーを増設し効果チェックで
長距離を走りたい気分も手伝い、計画的に浸かりたい泉質を狙い手もみ旅行を企画。

6/20(土) 晴れ
東北道下り線夜行移動 安達太良高原SAで車中泊

時間調整
公園で朝食をしながら
○ 高湯温泉 あったか温泉公園足湯 (福島県福島市町庭坂湯花沢)
  39.8℃ pH2.55 EC1.86
無色透明素直な弱酸味弱硫化水素臭 ツル感
→浴槽で微白濁ppt湯華舞い
これは足湯じゃない。入禁とも書いてない。ヤレば良かった。



目覚めの湯
○ 高湯温泉 静心山荘 400円 (福島市町庭坂湯花沢)

 

源泉名 湯花沢1番
酸性-含S-Ca・Al-硫酸塩泉  H(+)1.9mg  遊離H2S 85.9mg  総計1.723g/kg  平成26年
  38.6℃ pH2.66 EC1.69
無色透明微酸味弱硫化水素臭 ツル感
→微細白色ppt濁り
シンプルな木造浴舎、おぉぉぉ硫黄の香りだ〜この匂いに飢えていたぜ〜て感じ
どっぷり浸かる。伸び〜
日本には素晴らしい温泉文化があるのだ。

○ 岳温泉 碧山亭(伊東園Gr.)  宿泊2食付 楽トラ一部ポイント利用で2,860円/人  (二本松市岳温泉)


源泉名 元湯 (5源泉の混合泉)
単純酸性泉 H(+) 4.0mg 遊離H2S 0.1mg 総計0.7457g/kg  令和元年
内湯 
  40.0℃ pH2.45 EC1.39

露天
  48.5℃ pH2.45 EC1.29
無色透明酸味微焦げ硫黄臭→浴槽で微細白色ppt濁り ツル感
長距離引き湯の影響か、湯のピチピチ感は弱く感じた。
 

 
またぎOKから一発目の週末、人々はこの状況を読み込んでの予約か?
宿は満室状態。夕食会場も盛り上がってます。
餌取りにも気合いが入ります。

食後の散歩
 タイムアウト足湯はカラっぽ。

  引き湯の末端のぶん投げモニュ

 


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6/21(日) 曇り時々晴れ

  朝食


再訪しながら新たにコツコツこの辺りの施設を潰し中。
○ 幕川温泉 吉倉屋旅館 700円  (福島市土湯温泉町鷲倉山)


内湯
源泉名 幕川1号泉 
単純泉 メタケイ酸198.0mg  総計428.2mg/kg  平成21年
  47.0℃ pH6.44 EC0.16
無色透明無味無臭 ツル感
火山性の湯が出るところと思いきや、こんな素直な単純泉も出るんだなぁ。びっくりポん。
沢水の造成じゃねと思ってしまうくらい。

露天
源泉名 幕川5号泉
単純硫黄泉 遊離H2S 10.1mg  総計196.5mg/kg  平成21年
  46.1℃ pH5.74 EC0.09
無色透明弱苦味硫化水素臭 ツル感
内湯に硫黄分が加わるとこの泉質になるのね。なるほど。
谷(荒川)も真剣にやったら少しや、ちっとの野良モノがあるのではと思った。
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下道で南下しながら

  白河市で

 
皆既日食の碑がある地で偶然に部分日食を見る。 不思議な縁を感じた。

 

仕上げの湯
○ 湯津上温泉 やすらぎの湯 夜料金300円 (栃木県大田原市湯津上)
 

源泉名 湯津上源泉1号
アル単 OH(-) 0.7mg  メタけい酸 117.8mg  総計0.350g/kg  2017年
  37.5℃ pH9.28 EC0.77
ほぼ無色透明無味無臭 ヌルヌル感

うん、これで普通の湯めぐりリズムに戻った感じ。
では、浴びましょう。

                                        2020.08.15 アップデート


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