●2020年12月の湯めぐり
常磐道下り線を夜行移動→友部SAで車中泊
12/5(土) 晴れ
目覚めの湯
○ 出羽の湯温泉 温泉旅館宝来館 600円 (茨城県常陸太田市棚谷町)
源泉名 水府鉱泉出羽の湯
第二条 NaHCO3の項で適 総計 0.748g/kg 平成31年
15.3℃ pH9.06 EC0.70
ほぼ無色透明無味無臭 ヌルツル感 シャワーからも鉱泉
目覚めの湯として特に期待をしていなかったが
個性を保ちつつ、とても良い湯が注ぎ込まれている。シンプルな浴舎。
○ 大子温泉 ホテル奥久慈館 GoTo適用2食付宿泊 6400円/人 (久慈郡大子町池田)
源泉名 大子町営御免沢温泉 1号泉、2号泉 引湯距離≒5km 源泉地再訪
アル単 総計 0.932g/kg 令和元年・内湯
55.4℃ pH8.26 EC1.26
無色透明無味無臭+クロル臭 弱ツル感
・露天
39.3℃ pH8.41 EC1.67
無色透明無味無臭+クロル臭 弱ツル感夜飯
・玄関前モニュ
8.3℃ pH8.63 EC1.68
モニュと比較してもほぼ同じ値から浴槽でも伊東園にしては真面に運用していることが確認できた。
伊東園集めの一環で泊る。
GoToキャンペーンが張られる中ではあるが、何故か触手は昭和チックな宿に惹かれてしまう傾向にある。
12/6(日) 晴れ
朝飯
温泉地再訪をし、1000チェックアウト。
○ 大子町御免沢源泉 温泉スタンド 再訪
スペックは同上
17.4℃ pH8.76 EC1.60
無色透明微硬水感極僅かに硫黄臭
古い掲示物にはNa-硫酸塩・塩化物泉と記載されているが、令和の分析でアル単に変化している。
昔浸かった源泉露天風呂は湯が張っていなかった。(しばらくは利用されていない様だ)
源泉基地の湯は予想外にいい感じ。ペットに汲み土産とした。
× 浅川温泉 弁天の湯は取り壊されラーハ-ゲストハウスとやらになっていた。
ゲストハウスも温泉は利用しているらしい。
めんどくさい施設になっちまったな。手遅れ深追いはしない。放置を決めた。
マンホカードを収集しながら南下。帰路につく
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関越道下り線を夜行移動→甘楽PAで車中泊
12/26(土) 晴れ
手もみ興行
目覚めの湯
○ 磯部温泉 恵みの湯 520円 (群馬県安中市磯部)
源泉名 磯部温泉 (恵みの湯)
Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 総計 3.24g/kg 平成27年
41.3℃ pH7.84 EC1.86
無色透明微Ca味無臭+クロル臭 弱ツル感
全然薄いじゃんと思ったら希釈運用なのね。
参考値 総計 28.3g/kg 平成8年 希釈率は10倍程度かな。まあ、これはこれか。
この日はバラ風呂、どうでもいいゃ。
○ 磯部温泉 足湯 無料
スペックは同上、残り湯的な液体を測定
20.5℃ pH8.67 EC8.91
無色透明Ca味石膏臭 ツル感
希釈運用の分析表が掲げられていたが溜まり湯はそこそこのCa味、しばらく舌に残った。横川駅
○ 霧積温泉 金湯館 GoTo適用+安中おもてなしキャンペーン▲3000円/人 2食付宿泊 5940円/人 (安中市松井田町坂本)
源泉名 入之湯
Ca-硫酸塩泉 総計 1794.2mg/kg 平成20年
37.7℃ pH8.03 EC2.20
無色透明微Ca玉子味ほんわり硫黄臭 ツル感+しっかりCO2の泡付あり
スペック通りに注がれる素晴らしい素性の良い湯。夜飯
N/A
建屋設備は昭和そのものだが、湯の鮮度はライブで新鮮。感動した。
人間の証明からいつかは泊まってみたい宿でGoToをトリガーに仕留めました。でも、寒くて寒くて2泊は出来ないな。
12/27(日) 晴れ
再訪をし朝飯
0810にチェックアウト
後場、都内で用事があり復路は坂道を一気に駆け下り速攻の大返しで帰路に着いた。
では、浴びましょう。
2021.01.09 アップデート