山形の温泉めぐり-5 フォローアップ編 2019.09.14〜16

温泉合宿2日目、9/15分。(2/3)

2日目は藤澤さんのレポに刺激され、層雲峡の踏み込まなかった域のフォローに当てた。
9/15(日) 晴れ
層雲峡(丹入川) 再調査編 (尾花沢市大字鶴子)
0800 駐車場からスタート

 

0900 連絡道4から入渓。
  同じルートだが前回の取りこぼしに注意しながら前進。

 

 

  まさかこの建屋を二回見る事になるとは・・・

01. 左岸しょぼ染み出し 鉄汁
 13.7℃ pH5.23 EC1.39
無色透明微鉄味微鉄臭

02. 右岸苔岩割としっかり染み出し 鉄汁
 16.8℃ pH5.65 EC1.01
無色透明微鉄味弱鉄臭

 

03. 右岸岩下染み出し 鉄汁
  10.2℃ pH3.75 EC0.66
無色透明微鉄味弱鉄臭
01〜03は前回の拾いそこない。
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小さな滝を右岸から巻いて降下したところから新規未開のエリア
1210〜
04. 降下地点の染み出し 白濁沈殿汁 
  14.2℃ pH3.42 EC0.41
無色透明微硬水味無臭
↓↑
ネガコン沢水
(15.6℃ pH4.06 EC0.18)
差はあるし確実にOK、非特異的な液体。

05. 右岸倒木目印流れ込み 鉄汁
 12.9℃ pH3.43 EC0.35
無色透明微鉄味微鉄臭

06. 尻岩流れ込み 地味汁
  20.3℃ pH3.13 EC0.33
無色透明僅かに硬水味無臭

07 右岸流れ込み 鉄汁
 20.4℃ pH2.93 EC0.61
無色透明微酸味微鉄味

08. 右岸流れ込み 鉄汁
 14.9℃ pH3.57 EC0.29
無色透明硬水味無臭

09. 苔岩
(1) もっこり 地味汁
 16.8℃ pH3.35 EC0.41
無色透明無味無臭

(2) セミ苔岩もっこり 鉄汁
 17.3℃ pH3.27 EC0.43
無色透明微鉄味無臭

10. 苔岩窪み溜まり 鉄汁
  15.8℃ pH3.38 EC0.48
無色透明微硬水味無臭

 じろさん帰りに後取り

 

11. 右岸砂利面ちょろ染みびろ 鉄汁
  11.9℃ pH3.71 EC1.19
無色透明微鉄味微鉄臭 ツル感



12. 通称 ご本尊 鉄汁
  13.6℃ pH3.69 EC0.40
無色透明微硬水鉄味微鉄臭 なんとなくツル感
いゃ、ただ冷たいだけ。



13. 右岸ハイポイントちょろ染み 鉄汁
  18.4℃ pH3.37 EC0.39
無色透明微硬水鉄味微鉄臭

14. 岩面染み出し 複雑味汁
  13.5℃ pH3.75 EC0.34
無色透明微Ca>鉄味微鉄臭
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1330着 大滝周り
 

15. 通称 苔タワマン 地味汁
  16.9℃ pH2.85 EC0.43
無色透明微酸味微鉄臭
ちょうど太陽の光が正面から苔を照らし
蛍光エメラルドグリーンに輝く壁は神秘的だった。
まさに苔タワマン。 藤澤さんのナイスな煽りでご対面する事が出来ました。情報ありがとう御座います。

16. 御宝前男滝鉱泉群
壁からの流れを3本に分けて収集
(1) 向かって右から 鉄汁
  13.8℃ pH3.61 EC0.35
無色透明微鉄味微鉄臭

(2) 苔面岩肌 酸性水
  16.4℃ pH2.28 EC0.40
無色透明微酸味微鉄味
細い筋状の流れ込み

(3) 高所からの流れ込み 酸性水
  17.1℃ pH2.84 EC0.47
無色透明微酸味微鉄味
自分はまとめて1本化した。帰り道を考えると更に上まで行く元気はなし。

 

17. 隠しの滝(女滝?)鉱泉群
(1) ハング下ちょろ染み出し 地味汁
  16.9℃ pH3.96 EC0.13
ほぼ無色透明無味無臭

(2) ハング下ちょろ染み出し 地味汁
 15.9℃ pH4.22 EC0.20
ほぼ無色透明無味無臭
怪しい染み出しパスレベルだが強引に気勢いで汲み。

右股はさらっと見て、深く突っ込まずパスした。
出会い近くで

18. 岩下染み出し 鉄汁
 13.0℃ pH3.85 EC0.43
無色透明微硬水味無臭
↓↑
ネガコン沢水
(15.3℃ pH4.47 EC0.11)
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1436 支沢(1)へ突っ込み
19. びろびろ染み出し
 14.7℃ pH3.48 EC0.27
無色透明微鉄味微鉄臭

20. 岩間びろびろ染み出し
  13.3℃ pH3.23 EC0.30
無色透明微鉄味微鉄臭

 

 沢上部ネガコン
(17.9℃ pH3.27 EC0.20)



21. 大岩下びろびろ染み出し
  16.1℃ pH2.85 EC0.39
無色透明微鉄味微鉄臭
帰りに取りこぼしを確保。


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1534 支沢(2)
 入口でネガコンを測定
(15.1℃ pH4.34 EC0.28)
オーラが弱いと判断し突っ込みはパス。
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1540
前回あった渋い溜まりの浴びスポ。
心残りだったので今回浴びて始末した。
  サンプリング 測定 N/A
測定忘れ、気が付いた時には遅かった。



1540 大沢小屋スライド
 

1655 難所の蛇ヶ渕をスライド
  

 難所を乗り越えホッと、たそがれじろさん。

  急登前に一休み。
本流 第4連絡道 登り口付近でネガコン沢水を測定
(16.5℃ pH4.09 EC0.38)


1725 第4連絡道入口着

 
 


1820 駐車場着 記撮して終了。
これで層雲峡は完全に卒業します。

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○ 花笠温泉 ふくの湯  400円→JAF割350円 再訪 (尾花沢市新町)


源泉名 ふく乃湯
Na-塩化物泉 総量 4.429mg/kg 平成28年
38.8℃ pH6.84 EC0.24
無色透明無味無臭 ツル感
3年前の分析データと相関が取れない、ECが振れない謎の食塩泉。所見も昨年と同じ。
そんな簡単に成分が変わるのかな。次回訪問した時には疑問をぶつけてみよう。

徳良湖脇無料駐車場で車中泊。
9/16(月)へ
                                        2020.01.11 アップデート


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